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日本の重戦車O-I(オイ)を使用してみました。[WoT]

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今回は、日本のTier6重戦車であるO-I(オイ)を使用した感想です。

基本的に試作車両と同じような形状ですが前回のO-IExperimental(試製オイ)との違いは、副砲の形状が変わった事。

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も、ありますが一番大きいのは、最上位砲の性能と前面防御力が向上している点です。

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攻撃力

14式から92式に変更になった10cmカノンの貫通力が130mmから175mmに上がっています。ダメージは、300で同じです。ただ、この砲は、結構弾がバラける印象があります。敵砲塔の砲身付け根を狙っても200mも離れていると当たらない事が偶にあったりします。

まぁ、日本製ですしね。

15cm砲は、121mm貫通で貫通できる相手に当たればダメージ700と強いのですが榴弾砲の為弾道は、放物線を描きますしカノン砲よりも弾速が遅いので移動物体に当てるのは、難しいです。少し距離を開けて駆逐戦車のように茂みから撃つと当たった時にペコーンといった感じでダメージが入るので面白いのですが・・・。

大抵のプレイヤーは、10cmカノン砲の方を使用するのでは、ないでしょうか?

防御力

前面装甲が75mmから150mmになった点が大きいです。O-IExpでは、スパスパ抜かれていた装甲も3発に1発位は、跳ね返す事があります。

そう、意外に頼りにならない装甲なのです。

それは、何故か?相変わらず垂直に近い形状なので被弾性能が悪いのです。特に副砲とか良く刺さります。

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特に副砲塔上部の覗き穴辺りはよく狙われます。相手も良くそんな所を咄嗟に当てる物です。

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足回り

試作車両は、最高速度こそ遅いものの軽快な旋回性能があったと思います。しかし、このオイは、重戦車よろしく重たさを感じます。まぁ、本体重量が100tから150tに増加していますので仕方ないと言えば仕方ないです。

ただ、TigerⅡレベルの戦車を作るのに150tという重量になるのは、当時の日本ならでは、でしょうね。

最後に

「前面150mmの装甲があれば市街戦でも近距離戦でもそれなりにゴリ押しできる!!」と期待しましたがそうでもありませんでした。

やはり前作のO-IExpと同様その巨大な図体が足を引っ張ります。相手からすれば当てやすい巨大な標的ですので嬉しいでしょうし側面は、同Tierの車両であれば斜め前方からでも刺さりますので簡単に撃破されます。

前に出ては、行けない車両かと思い良く出来た妻のように一歩後ろの位置から静々と他の車輌に付いて行き砲撃を行うと砲の精度が悪いので相手車両の頭だけ見える場合などに外したり弾かれたりする事があります。

ただ、貫通すればダメージも大きいので見放し難い点が憎いのです。

巨大な図体をどうやって隠すか?と距離が離れすぎると当たらない。そして足回りは、鈍足という事を考慮して皆の後ろからペコペコ支援に徹するか?前に出て「俺様が撃たれている間に皆撃て」よろしく潔くヤられるか?でしょうか。

以前までの中戦車ツリーに比べれば重戦車ツリーは、格段に使えるのですが巨大な図体をいつも念頭に置いていないと直ぐに返り討ちになります。

まぁ、格下だけを付け狙うという手もあるんですけどね。

では、では。

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