3月16日にWarThunderがVer1.57にアップデートされました。
更新内容としては、航空機と車両が大量に追加されています。
そしてマップが2個追加。
ゲームシステム的には、たいして変更もなくHE-F弾の着弾計算が変更になったのとイギリスの車両開発ツリーが皆に解放された事とかが大きい事でしょうか。
まぁ、そんなに劇的に変更になった事も無いですけど。
追加車両
追加された車両で主だったものです。
ソ連
World of Tanks(WoT)だとそれなりに活躍できるKV-1Sですが本作では、微妙です。頑張ってお尻にバケツをぶら下げているKV-85レベルまでいかないと雑魚のような気がします。
今回の追加車両の中で最も気になるのがこのT-44-100です。スペック上は、中戦車の機動性に結構な装甲と砲撃力があります。当方は、まだ、T34-85までしか到達してないので実際は、どうか解りませんが開発が楽しみな車両です。
ドイツ
10.5cm砲装備のDickerMax。一部でこの名称は、男根の事だと訳している人がいますがそれは、英語のdickです。この車両は、ドイツ製なのでドイツ語の太ったマックスが正解。たぶん。たしかにこのランクの車両では、強めの砲をもってますけど。まぁ、揶揄してアメリカーナならいいそうですけどね。
Nashorn(ナースホルン)ドイツ語でサイの意味だそうです。サイと言うには、陳腐な装甲な気がしますが攻撃力は、71口径88mm砲なのでただ物では、ないです。
そしてとうとうTigerⅡが課金戦車として追加されてしまいました。開発ツリー飛ばしてTigerⅡに乗れれば満足という人には、良いでしょうし経験値稼ぐには、良い車両な気がします。40ドル弱ですしね。
アメリカ
アメリカに追加されたのは、WoTだと厄介な。M26E1スーパーパーシングです。「そのものいにしえより伝えし強固な鎧を纏いし・・・」というほどでもないですが確か破壊したドイツのパンサーDかなんかの装甲板をヤドカリのように奪って自分に張り付けたとかいうものだった気がしますがそれだけの装甲なのです。まぁ、隙間を撃てば良いのですけど。
イギリス
イギリスは、もうオーバースペックじゃない?と思う位強力な車両が追加されまくっています。
FV4004という装甲貫徹力361mmの120mm砲を搭載した車両です。1000mでも354mm貫通という事で威力が落ちません。
そしてドン尻に控えしは、チーフテンMk.3です。「酋長探せ!ジャポニカ!ジャポニカ!」
このレベルになると中東戦争レベルでしょ。側面と後方がベコベコですけど。
航空機
航空機もいくつか追加されていますがそのなかで気になったのがこれです。
Do-335系。
機体の前と後ろにプロペラが付いているのですが速度は、レシプロ機でも最速レベルですし高高度性能も良かったらしいです。ちゃっかり戦闘機タイプと攻撃機タイプ、そして課金機として追加されています。これもまだ自分のランクがここまで到達していないので解りませんがスペック上は、強敵な気がします。Ta-152と並んで好きだったりして。
新マップ
新マップが2個も追加されます。
1個目は、「Frozen Pass」です。雪の山岳地帯と言ったところでしょうか。IS-1の雪迷彩がピッタリです。
基本は、山なのですがマップ端っこに行くと穴が見えます。
近づいてみると「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」でお馴染みのトンネルです。
トンネルの先には、敵が当然待ち構えています。破壊された貨車が倒れているのでまだましですが基本的に逃げ場がないので良いマトです。なので頑張って反撃しつつ突き進みます。
自分がシャーマン戦車ならトンネルからでる際に音楽鳴らしながら前進するとオッドボール軍曹ごっこが・・・。いえ、何でもないです。
そしてトンネルを抜けるとそこには・・・
ボスキャラであるLV50のスノーマンがこっちを見ています。スノーマンは、不思議な踊りを踊った。コマンド:攻撃、逃げる、踏みつぶす
まぁ、実際は、スノーマンの位置は、もう少し先の建屋の庭なんですけどね。
と、言う具合に谷の合間に集落がある雪山と言った感じです。へっぽこPCだと解像度が荒いので目がチカチカする気もします。
「Frozen Pass」は、頻繁に登場しましたが、連休中6時間もプレイしたのにもう一つの「Volokolamsk」は、一度も登場しませんでしたので内容が良くわかりません。
こちらは、WarThunderのサイトに掲載されている画像を見る限り雪原といった感じに思えます。まぁ、そのうち遭遇することもあるのでしょう。
最後に
WarThunderの大型アップデートは、毎回本当に大型で車両や航空機が複数追加されたりマップが追加されたり確認が大変な感じです。
地味にインターフェースやボタンの画像なども変更が入っていて単純なコンテンツ増量という訳でもなく改良が混じっているのが憎かったりします。
そして1-2週間に一回小規模な修正等も入って常に更新されていくのも良かったり。
ただ、地面との接地が面に対して車両がへんてこりんな動きをするとかは、相変わらず修正されないのがなんでかな?とも思ったりしますけど。
後は、スコープモードにした際にピョコッと視点がずれてしまう時がある事とか。一応何度か修正が入っているみたいで緩和はされているきがしますがまだ完全に治ってないのですよね。
今後に期待ですな。
では、では。
参照:「War Thunder Update 1.57 “Battle March”」
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コメント
近々、履帯を貼って増加装甲にしたり、樹木をつけてカモフラージュできるようになるらしいですな
ちなみに、本日のアプデでは二式大艇や天候、水面のグラの大幅改善がありましたとさ
それは、楽しみな機能ですね。
あと、M26E1の増加装甲は砲塔以外、構造用鋼(軟鉄?)になってるのと、車体は純粋な一枚の板じゃないのでカタログスペック通りの防御力がないという報告があります。悲しい…