フランスの多少まともになり始めるTier6駆逐戦車。
ここまでのフランス製駆逐戦車といえば耕運機に大砲載せただけ?から始まりカナブン見たいのやフロ桶に大砲?のような車両ばかりだったのがここへ来てやっと他国と比べて標準に近づいた駆逐戦車の匂いが漂い始めます。
匂いが漂い始めるだけなのでまだまだですが。
へんてこりんな外見は、まだまだ引きずります。
足回りは、最高42kmですが馬力が足りないのかそんなに平地でも出ません。
旋回速度もよろしく無いです。
ですがTier6としては、攻撃力が良いです。
初期砲は、68mm貫通のマメ鉄砲ですがそれ以降は、100mm貫通越えて最高位(90 mm AC DCA 45)では、212mm貫通とTigerレベルです。しかも精度も悪くないし。装填速度も悪くありません。
あるいは、貫通165mm/ダメージ300の「105 mm AC mle. 1930 S」を使用して自分と同等かそれ以下の車両狙いで行けば一撃平均300ダメージですので大抵は、撃ち勝つでしょう。
165mm貫通は、Tier6程度だと十二分ですしね。
どこかのAT-8とかに聞かせてあげたい。
ですので駆逐戦車らしく少し後方の茂みに隠れてペシペシ撃つという作戦で最高位の砲をもっているこの車両なら頼もしいかもしれません。砲撃力だけね。
防御力は、
非常に残念な状況ですから。
弱点の指摘も必要ないだろうと思うくらい良く刺さります。
前面装甲60mmですのでこのTierと同等の車両ならstock車両で無い限り何の問題も無く刺さるでしょう。
まぁそれだと終わってしまうのでもう少しだけひねり出すとキャタピラに挟まれた前面装甲は、全て最高60mmの装甲が貼られているらしく低Tier車両から見ると少々面倒かもしれません。
偵察車両などの機関砲程度だと刺さらないかも知れないですね。
青囲みが薄い箇所なので自分が60mm貫通無い砲を装備している場合は、ここを狙う方が良いかもしれません。中央の覗き窓は、小さいので近距離じゃないと難しいかも。
上部の工場の屋根の上にある排気口みたいな部分は、当てやすいのでそこを狙うのが楽でしょうね。
青い箇所は、良く刺さります。
80mm貫通以上の砲だったら変な角度でなければたぶんどこでも刺さると思います。
前面の被弾跡は、AT-8(OQF 77 mm AT Gun Mk. II 148mm貫通)なので4発で撃破でした。
最後の1撃は、右画像照準位置の覗き窓周辺です。
丘の上とか上方から打ち下ろす場合は、黄色囲いの全部上面が刺さり易いです。
前面からでもT1やM6のような背の高い車両なら刺さりそうですね。
WOT公式wiki ARL V39
(Ver8.6)
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