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2018年エイプリルフールイベント「SilentThunder」[WarThunder]

WarThunder
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毎年エイプリルフールネタイベントは、KV-2の顔を持つロボット、陸上戦艦、UFO等多くの内容が用意されてきました。今までは、陸上/航空が戦場になるユニット等が中心でしたが今回は、なんと海中です。アメリカ、ロシア、イギリスの3か国の新鋭潜水艦を選択して魚雷戦を繰り広げます。期間は、3月31日から4月3日まで。

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SilentThunder

ログインしてイベントコーナーを開きSubmarineWarfareを選択します。そしていつものように使用する国を選択して右下の「参加する」ボタンをクリックします。

するといつものようにマッチングしてマップ画面が表示されます。

いつものように出撃をクリックするといつものようにゲームが開始されます。そうすると地下鉄工事のシールドマシンのようなスクリューが付いた円筒形の物体が表示されます。

操作方法は、F1を押すと表示されます。一通り潜水艦らしい操作が可能なようです。

潜水艦と言えば「アクティブソナー」という事で何も考えずにアクティブソナーをOnに・・・。

今までの潜水艦ゲームや映画などでおなじみの「ピコ~~~ン」という例の発信音がするのかと思いましたが左上の地形レーダー画面の色が変わるだけです。拍子抜け。そしてアクティブソナーを使用するとこちらの位置が敵に良く判別されてしまうようです。そうすると赤い点がズンドコ数本近づいてきます。「なんだろ?」と思っていると「左舷に魚雷!!」「前方に魚雷!」等と「魚雷、魚雷うるさいなぁ」という位謎のおっさんが叫びまくります。
でも、大丈夫キーボードのGキーを押すとデコイが射出されます。
これで間抜けなアクティブホーミング魚雷は、だまされてデコイに食らいついてどこかへ行って・・・行って・・・あれ?「ずず~~ん」・・・。何か刺さりました。

でも、大丈夫。いつものように再出撃が可能です♪

再出撃して今度は、魚雷を発射します。魚雷にしか見えないのですがミサイルがなんちゃらと記述されています。まぁ、そこは、いつもの事なので見なかった事にしてあげるとして魚雷のお話です。この魚雷は、ヘルプを見るとアクティブホーミングモードも可能なのですが初期状態では、マニュアルホーミングのようです。そうです。WarThunderプレイヤーの大半がヘルプなど読むはずがないのです。その為航走している魚雷たちは、ほぼ全てがたぶんマニュアルホーミングなのです。その為カウンターメジャーの意味は、ほぼ無いのです。魚雷接近に対しては、巧みな操艦で回避するしかないのです。魚雷も高速で航行しているので急激に曲がったりできません。
その為「ひらりん♪」と、軽快な音がするかのように敵魚雷の直近で避ければ良いのです。「ただしい対戦車ミサイルの避け方」がぎりぎりで45度以上の急旋回となっていますから正しいはずです。魚雷では、無くミサイルと日本語訳されているわけですし。

と、いう訳で急速浮上です。最新鋭艦だけあって直ぐに浮上。浮上・・・。浮上。何かに頭を押さえつけられているようでセイルの頭に黒い煙のような物が出ます。浮上できないルールなのかと思いましたが左上の地形図を見るとどうやら氷河の下のようです。戦略原潜の決戦の場は、南極や北極といいますから氷の下なのでしょうね。とりあえず今回は、魚雷を避けたのでまぁ、良しとします。

しかし、やはり日本の国にすむ者としては、太陽が拝みたいので浮上をしてみます。地形図を見ると割れ目があるのでそこへ移動して浮上です。残念ながらラミウス艦長に追い立てられた潜水艦のように飛びあがる事は、できませんでした。すごく地味に静かに浮上です。

浮上後の景色は、流氷の真ん中です。多くの人は、海中ばかり気にしているでしょうから浮上していれば皆気付かずに安全に一方的に攻撃できるのでは?とか思って浮上して魚雷を撃っていたら撃沈されました。

ちなみに今度は、急速潜航で海底にぶつかると艦が損傷したりしていつもの修理メッセージが出てきます。要修理状態で艦の制御が取り戻せないとゴンゴンという感じでズンドコ深みにはまっていきます。ただ、圧壊する程の深さの場所に行っていないのでそういうのがあるのかどうかは、不明です。

逃げれば良いのですがこのゲーム不思議な事に魚雷発射後は、魚雷の航走距離が無くなるまで魚雷の航走を見ているかマニュアルホーミング操作を行わないといけないようで魚雷航走中は、艦の操作ができないのです。まぁ、ホーミングの仕組みから考えるとそういう操作になるのは、仕方ない気もしますがなんとも。シーバットごっこは、難しいでしょうか。

何回か参加して慣れてきたところで気付いたのが艦を近づけて敵艦を探すより魚雷を撃って魚雷で敵探しをする方が安全と言う事です。航走距離に限りがあるので航走可能範囲まで艦を動かす必要は、ありますがイギリス以外は、結構長いのでポンポン発射しているとロシア艦以外は、魚雷の保持数が4発とか少なかったりするので何もできなくなったり。そういう面では、ロシア艦が楽かも。
敵の位置が分からなくても魚雷のマニュアル操作で敵の近くに行くと突然敵艦が発見される事があります。見つけたらそこめがけて魚雷で突進です。

高速航走中の魚雷の旋回半径も広いので直ぐに敵艦を見失ったりしてなかなか難しいです。この辺りは、航空機の操作みたいですね。で、びゅ~~~んと敵艦に突貫!

撃破すると泡が出ます。右上の撃破画面は、いつも通りです。

最後に

WarThunderも海上戦闘の準備が着々と整ってきているのでしょうからその流れで今回潜水艦戦闘が来たのかなぁ?と思われますが潜水艦対潜水艦のゲームと言えば688アタックサブというゲームに始まりSilentHunter等数本世の中に出現しましたが今は、どこへ行ったのやら。要するに地味過ぎて地味過ぎて人気がでないみたいです。688アタックサブなんか時間の進行がリアルモードだと現実の時間経過なので戦闘域に到達するのに数時間や1日とか何か良く解らないけどミッション失敗になったり謎な部分が多かったです。

が、今回のSilentThunderは、近距離でプシュプシュ複数の潜水艦が魚雷を撃ち合うので直ぐに決着がつきます。でも、やはり地味さは、あります。

そして、毎回イベント用のゲームでも手を抜きすぎないWarThunderですが「今年こそゴッドマーズのように戦車が複数合体して巨大ロボットになりパシフィックリムのように戦うシーンを期待したのですが・・・」と、言うのは、やって欲しくない冗談ですが浮上戦車で遊べたりまたは、赤、青チーム合同でレッドアラート3の侍ロボットのような巨大ロボット数体と戦うとかあっても良かったかなぁとも思います。
嘘イベントですし。
かといってDMM運営だからタンクコレクション「タンコレ」とか言って擬人化戦車娘が出てくるのも勘弁ですね。変態揃いのWarThunderプレイヤーには、美少女キャラは、撃てないでしょうし。

WarThunder日本語公式サイト:『Silent Thunder』:新作ゲームの一次テスト

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