EUサーバー、ロシアサーバー、中国サーバーでは、既に一週間以上前にVer9.6アップデートが来ていたようですがなぜかASIAサーバーとNAサーバーでは、明日になりました。
NAサーバーのフォーラムで噂されていた原因としては、「Wargaming.net Leagueの途中でバージョンアップしてしまうと試合に影響があるから延期した」というものがありました。
ASIAでもWargaming.net Leagueが行われていたのでまぁ辻褄としては、あっていますが・・・「自分のところで行なっている試合日程位考慮してアップデートすれば良いのに。」と思います。
今回のアップデートは、ゲーム内容に影響が出そうなアップデートなので気になっていましたが特に気になったのが照準の中心に実際の着弾がある確率を減らすという内容です。
今でも十分にバラけているのに更にバラケを酷くするということは、長距離砲撃時に照準通りに弾が飛んで行かなくなるということです。
重戦車のように至近距離で打ち合う可能性が高い車両の場合は、それほど影響は、無いのかもしれませんが一番影響を受けるのが旋回できる砲塔を持っていない駆逐戦車でしょう。
遠距離になればなるほど照準のズレは、大きくなるので長距離砲撃タイプの人は、かなり苦しくなりそうです。
Wargaming.netの公式ロシアサイトには、バラツキ変更前と後の画像が掲載されていますがロシア語は、読めないので良く分かりません。でへ。
ですが画像の着弾点を見ると照準の「極至近」に集まっている物が「周辺」程度に散らばるようになりその他の点も平均的にまんべんなくアチラコチラに飛ぶ確率が高まるといった程度のように気がします。
実際にどうなったのかは、明日移行判明するでしょう。
次に困るのが駆逐戦車を中心とした視界範囲を狭くする点です。
軽戦車が偵察を上手にしてくれればある程度は、行けるのかも知れませんが視界が狭くなると当然視界内の敵車両が見える距離が短くなるのでますます長距離狙撃は、難しくなります。
その為にミニマップに視界方向の直線が出るようになったのか?と一瞬思わなくも無いですが左右は、ミニマップ上に索敵された輝点に合わせれば可能でも茂みの向こうなど視界不良の場所に上下の照準を合わせるのは、エスパーじゃないと無理なので結局「長距離戦闘しないで前に出て紙装甲の車両は、餌になれ!」というそれは、それは、ありがた~~い運営からの思し召しなのでしょう。
まぁ、芋掘りプレイヤー対策と思えばひとつのアイディアかなぁとも思います。
でも、マッチング中や新規登録者が行うチュートリアルで「芋掘りプレイヤーは、嫌われるからやめよう」とか赤文字で大きく表示して教育したら多少は、マシに成るのでは?
今回は、目玉がないと思っていたのですがなんと61式戦車の試作2型であるSTA-2が来ます。
既に追加されているSTA-1と何が異るのかというとまず、プレミアム車両で有ること。
後は、・・・史実だと車両全長が短くなったとなっていますがそんなに有意な変更点は、無いみたいですね。
経験値集めが面倒な人で古いゴジラファンの人には、良いかも。それなりの攻撃力に大きな俯角ですし運用次第では、使えるのかも・・・しれま・・・せんねぇ。
後は、アップデート後に確かめてから記述することにしようと思う今日このごろです。
参照:
コメント