「ドラフト」・・・。それは、高校球児が一喜一憂する仕組み。
「ドリトス」・・・。それは、お菓子の名前(ドリトスはディズニーランドのゴミ箱から生まれた)。
「ドリフ」・・・。それは、8時の時報。
「ドリル」・・・。それは、熱血男の浪漫。
そして「ドリフト」と言えば4号戦車。
チャーチルとの戦いで前振りのあった有名なシーンである例のどこかの建物廃墟中庭で行われたへっぽこ4号戦車でTigerⅠに唯一勝利する方法として取られたあの戦法です。
待望のドリフト実装
なんと、Ver9.14では、その「ドリフト」が可能になるらしいです。(間引きしたアニメgifなのでカクついていますが元動画では、非常に滑らかにドリフトしています。)
ドリフトする際に地形がどの位関係があるのか今の段階では、不明ですが物理演算しているという事なのでそれなりに地形に意味があると思います。
ただ、非常に残念なのが駆逐戦車とSPGは、ドリフト不能だそうです。
SPGは、どうでも良いのですが駆逐戦車でドリフトできないのは、嫌がらせでしょうか。視界を狭くしたり長距離の命中率を下げたりアンブッシュする草むらを削除されたり「どれだけ駆逐戦車がwargaming内部で嫌われているのだろうか?」とかわいそうになってきます。
某WarThunderでは、ドリフトができる事によって駆逐戦車での市街戦でカモを刈ろうと近づいてきた重戦車の側面に急転回し弾薬庫破壊で何度も生き延びたのですが残念です。
これがしたいのに。
その分軽戦車が今までは、砲塔旋回の遅い車両に対するクルクル嫌がらせ攻撃のみだったのがドリフトを使用することによってある程度砲塔旋回の早い車両に対しても戦いやすくなるという事でしょうから良しとしますか。
ドリフトを行うためには、ハンドル操作とWキーを押さないと駄目らしいですが当方のジョイパッドだと左手に余っているボタンがないのでやりずらそうですけど。
ちなみに「ドリフト天国」というどこかの豆腐店店長が喜びそうな実際に発行されている雑誌でガルパンの例の最終回ドリフトがドリフト専門雑誌の目線により特集されるらしいです。
参照:インサイド「ドリフト専門誌「ドリフト天国」3月号で「ガルパン」特集、“戦車でドリフト”という疑問に踏み込む」
こんなコラボもある位だからその絡みかもしれませんけど。
【ガルパンD1】ブログでもご紹介しましたが「NACガールズ&パンツァーS14 」がプラモデル化しちゃいます!商品の詳細・ご予約はこちら⇒https://t.co/sH1SuGVl5d #prt_guprace #garupan pic.twitter.com/8jzWjOBNkb
— PACIFIC RACING TEAM (@pacificracing) 2016, 1月 21
その他変更点
ドリフトが可能になるのは、物理演算によるものだそうで他にも面白い動きが可能になるようです。
崖を半分上って落ちてきて背後に回り射撃なんていうのは、面白そうです。
後は、でこぼこ地形などを利用し他の車両に体当たりしてひっくり返すことが可能らしいです。
それ以外には、サウンド関連が変更されて巨砲の音が重い音になったりエンジン音が強い音になったり弾種によって音がより区別しやすくなったりと改良点が多いみたいです。
最後に
Ver9.14の他の変更点は、まだ知らないのでどうなるか解りませんが今回のドリフト追加と音に改良が加えられるのは、非常によろしい気がします。
プレイヤーによって現在壊せない建物が壊せるようになる機能は、WarThunderでは、面白い機能なのですが砲撃などによって大規模に壊れると当方のへっぽこPCでは、カクカクカックンになる場所があるのでもう少し待った方が良いと思うと同時に今回のような改良は、良い事なのでガンガン実装して欲しいです。もちろんへっぽこPCに大幅な負荷をかけないなら。
開発中の内容ですから今後どうなるか解りませんがVer9.14とバージョン番号が出てきているので近いうちにアップデートがやって来るのでしょう。
ここのところチーム戦関連やリメイクが多かったですが久しぶりの個人プレイヤーに影響のある内容が着そうで少しだけ淡いそれとない期待感がなんとなく涌きます。そんなところです。
では、では。
参照:WoTポータル「開発情報: 物理演算 & サウンド」
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