World of tanks「The Crayfish」なるブラウザゲームがひっそりと公開されていたので早速プレイしてみました。
内容は、上から見下ろす2Dゲームです。
操作方法もWOTと同じなので簡単。
W、A、S、Dキーで自車両を移動してマウスで照準を合わせて砲塔が回転して射線がザリガニに合ったら左クリックで砲弾発射です。
読んで字の如しで巨大なザリガニが何故か迫ってくるので戦車で向かい打ちます。
出てくる戦車も上からの描写なので分かりづらいですが最初は、軽戦車から始まり各マップのザリガニを全部倒すと出てくるⅡとかⅢと言ったアイコンを拾うとマップクリアで次のマップに進めます。
ⅡとかⅢという数字は、どうもWOTのTierを示しているようでマップをクリアしていくとM2軽戦車のような車両からT-34になってIS等進化して行きます。
車両が進化すると当然足回りが良くなりザリガニから逃げ惑うのに楽になるのですが何故か車両の進化に合わせてザリガニも進化して動きが良くなるのでそんなに意味がありません。
Tier5だか6位から1発では、撃破できない大型ザリガニ等も出現して非常によろしくありません。
何が?
ザリガニの動きがアレなのでどうも・・・ゴキ◯リの大群に追い回されているように思えてしまうのは、当方のみでしょうか?
寝床で夢に見そうです。
Tierが上がるとパワーアップアイテムや回復アイテムのようなものも出てくるのですがTier8位になると砲塔の旋回が間に合わなくなって来ますのでハムナプトラという映画に出てくる虫に襲われるかのように非常にキモイ状態になりガジガジと食われて戦車が破壊されます。
自車両もHPがあるので1撃では、破壊されませんが巨大ザリガニだけあってそのハサミの強さは、IS等の重戦車の装甲など紙のように切り裂くようです。
世界的にこの手の巨大生物に襲われるというシチュエーションは、SFとして多く映画、小説、漫画になりますが最近は、あまり見ていなかった気がします。
昔は、アリゲーター、ゴジラ、巨大蟻、巨大蜂、巨大トマトに襲われるとか三流映画が沢山有りましたが最近は、流行らないようで新作の話を聞きません。
深夜放送などで何も考えずにぼ~~っと見ているとバカらしくて笑えるんですけどね。
WOTに何故ザリガニなのか?何故巨大化したのか?謎が一杯です。(巨大化映画というと当時盛んに行われていた原爆実験反対とかが根っこにあったりしますけど。)
日本では、田舎のドブ川や田んぼ等に居るのを糸に煮干を付けて垂らしハサミで掴んだ所を引っ張り上げますが正直網ですくった方が早かったりします。
そんなザリガニですが実は、ベラルーシでは、襲われる程ザリガニに困って居てベラルーシの窮状を世界に訴え掛けたくてネタにしたのかもしれません。
或いは、ザリガニが名物品だとか。
日本でもザリガニを焼いて食べる地方が今でも有りますが現在は、寄生虫だったかなにかの問題があってあまり食べないほうが良いとかなんとかニュースになった事があったような気がします。
そもそもエビのようには、美味しくないらしいです。
また、死ぬとすごい匂いを発しますので食べる直前まで生きていないと臭くて食べられないようです。
まぁ美味しければ「ザリ蟹道楽」とかいう店舗に巨大ザリガニの看板が掲げられていたかもしれないですけどね。
と~れとれ、ぴ~ちぴち・・・♪
参照:
World of tanks「The Crayfish」
コメント
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ロシア鯖界隈では成績が悪いプレイヤーをザリガニとか鹿とか呼ぶそうです
(なぜザリガニかはWN8の色からで、鹿は初心者プレイヤーの動き等からのイメージだそうで)
Wotはご存知の通り1人でなんとかするゲームではなく、上級者も時として格下や初心者に討ち取られます
そんなことをネタにしたゲームらしいですよ
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すると次のネタは、ディアハンター?