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変態74式(STB-1)サスペンションが実装されるようです。[WarThunder]

WOTの方でもスウェーデン戦車実装段階で同じような油圧サスペンションの機構が搭載されるようですがWarThunderでは、日本ツリー追加時に実装されるようです。

自衛隊の74式戦車(STB-1)といえばゴジラに対してなんの役にも立たない戦車で有名ですが現実には、登場当時日本の先端技術の粋を詰め込んだ夢の戦車だったのです。

主砲は、当時(M60やT-62の頃)十分な攻撃力の105mm戦車砲に、赤外線投射器等の装備も可能と攻撃力は、世界水準。
防御力もレオパルド1と同程度の装甲版装備。
足回りは、最高速度53kmの足回りで0-200mで25秒とレオパルド2A4と同程度のダッシュ力。
と、いう具合に世界水準に達する事を念頭に頑張った結果概ねその辺りに到達した戦車なのです。

第二次大戦当時は、日本の戦車がM4シャーマン(注:正面)に主砲を命中させても全弾はじかれる一方、M4シャーマンの砲弾が何発も当たっているのに動き続ける「日本の戦車は、化け物だ」と米兵が驚いた→装甲が薄すぎて全部信管が作動せずに反対側に貫通していただけでした。などという冗談のような逸話が残っているらしいですがそれもこのSTB-1に至りほぼ払拭。

そして74式で最も目立つ機能がこの油圧サスペンションによる車体の傾斜制御です。

現在でもアメリカンに笑われるような機能ですがWarThunderプレイ中にT-34等を使用している際に丘の向こうを撃つのに「この車両俯角浅すぎ。アメリカのM6位砲身が下げられれば丘から顔だけ出して撃てるのに・・・」と思う人が多いと思いますが日本のように起伏に富んだ国土で待ち伏せして少数で防衛する任務の自衛隊には、地形利用は、必須なのでしょうね。

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最後に

と、いう訳で丘から顔だけ出して被弾傾向良く戦闘が行えるようになる可能性を秘めた油圧サスペンション機能が最初から実装された状態でWarThunderでは、74式(STB-1)が実装されるようですよ。
ってことで。
欲を言うと課金アイテムでも良いから投光器か赤外線投射器使えると夜戦が楽なのになぁ・・・。

参照:
WarThunder公式(英)「Hydropneumatic suspension in War Thunder

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