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WarThunder Ver1.77にアップデートして感じた事[WarThunder]

第一次大戦頃から第二次大戦前後の乗り物がメインだったWarThunderも第二次大戦以降がちょこちょこ追加されてとうとう今回は、ベトナム戦争レベルまで来てしまいました。空を見上げればジェット戦闘機が跋扈し地面の上には、数十年前にニュースや新聞で見たことがあるシルエットの車両が走り回ります。
アップデートのタイトルも「AdvancingStorm」となっており要するに前進する・・・前進する・・・ん~~~。嵐???攻撃とか強襲とかいう意味もStormには、あるようですがまぁそういう事なのです。日本人なら察したり慮ったりしないと社会では、やっていけないのです。そういうものなのです。

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Ver1.77で追加された乗り物達

航空機で追加された大きなものは、公式サイトにも強調されているドイツのHE177です(Ver1.77に引っ掛けているのでしょうか)。でっかい爆撃機がでっかい爆弾を落として行くという事です。危険ですね。
いやいや、そんな事は、いつもの事なのでそれほどの事では、無いのですが実は、この機体モデルを作成した人が重要。どっかの外国人のおっさんらしいのです。GAIJINの中の人が作成した公式データでは、なくファンがせっせと作成して作った機体が公式に採用されて今回お披露目となったという事です。そしてなんと公式に採用されてリベートも貰っているという事です。
その辺りは、「れべにゅ~しぇあぷろぐらむ」とかいうWarThunderに用意されたユーザデータの優秀作品を公式ユニットとして採用する仕組みがあるのでそちらを見てもらうとしても公式に採用されただけあって良い出来な気がします。
自分で作成したユニットが公式に採用されるだけでなくWarThunderで販売する事ができるので購入されるたびに収入があるというのも世界初・・・では、無くてSecondLifeとかでもやっているというか昨今は、結構多くのオンラインゲームで採用されている気がしますがこういう張り合いがでる仕組みがあるとそれだけ注目度も上がるでしょうし収益が上がればクォリティもあがるでしょうからゲーム内容もよろしくなって末永く運営されて行けるのかも。とか思います。

次が日本軍のキ-102乙です。

高高度戦闘機として活躍するはずだったのは、甲型で乙型は襲撃機として対地攻撃用のようです。が、本土決戦用に温存されたのでそれほどの戦果がないという事になっています。いつものWikiさんによると機首に57mm機関砲装備となっていて甲型が37mmに変更されたとなっていますがどうなんでしょうね?
まぁ、上空から戦車上面に37mm機関砲で大戦果を挙げたドイツ空軍の一部のパイロットも有名になっていますから正しい運用でしょうが57mmもの巨砲を搭載しなくても良かった気もします。
そんな日本軍ですが更に大きな75mm砲装備の機体も実在していたりして。

航空機でめぼしいのは、そんなところですが戦車は、結構来てます。
少し前まで多くの東側諸国で主力戦車だったT-64です。今も現役ですね。

ドイツ軍は、レオパルド2シリーズです。まぁ、まだ、この段階だとレオパルド1と同じような形状ですし120mm滑空砲になっていませんけど。自衛隊の90式戦車がインスパイアやオマージュ等と言う単語を発するような物は、A2とかもう少し後の型です。10式も何故かレオパルド2A6に似通った砲塔形状になっていますが・・・。

アメリカ軍のM1戦車です。アメリカの戦車は、この頃から車体は、使いまわしで電子線装備とかエンジンとか主砲とかを改良してM1A1とかA2等に現在なっているようです。この当時は、105mmライフル砲で湾岸戦争等に行っていたのは、120mm滑空法装備。アメリカ軍の手によってテストしたら新しいタイプのレオパルド2の方が装甲版の性能が倍くらい良いとかなんとかいつものWIKIに載ってましたとさ。

前回のアップデートからだったかフランス開発ツリーが追加になっていました。
フランス軍のAMX-30シリーズ。105mm砲装備で攻撃力は、この当時の他国と同じなのですが防御力が皆無に近い車両です。当時フランスは、(今もだっけ?)第二次大戦後数少ない海外植民地保有国だったのでそういった場所に素早く重火器を展開させる為に車両を軽くしているとかなんとかどこかの軍オタが言っていた気がします。まぁ、筋は、通る話でしょうか。自衛隊も移動を楽にする為に90式よりも10式戦車を軽くしましたしね。

イギリス軍が誇る重装甲戦車のチャレンジャーです。重装甲?女王陛下を守る鎧を纏いし最後の騎士であるかのように鉄よりも強度の高いセラミックの板を何層も車体内部に持っていて古き良き戦略シミュレーションゲームの大戦略では、長らく最強の防御力を誇っていたのでなんとなく重装甲戦車と言えばイギリスのチャレンジャーかな?的な。チョバムアーマーの発祥の地がイギリスなのでこの手の装甲は、イギリス!と思っていたら実は、アメリカのM1シリーズも同じようなセラミック装甲でしたとさ。
ただ、120mmライフル砲の砲弾の生産が終わっているとかあってチャレンジャー2では、120mm滑空砲に変える案があったみたいですが結局予算不足で宙ぶらりんみたいです。でも、砲弾の生産が終わっているならいつか玉無しになるのでしょうけど。NATOと互換性が無いのは、主要国でイギリス位だしね。チャレンジャーは、今でも現役だから現代兵器か?

色々なユニットが追加されたので「これらの車両使ってみたいけど開発ツリー後尾なので地道に戦闘して取得するか重課金で一気に手に入れるかだなぁ・・・」と思って戦闘終了後「あれ?車両アイコンの周りが赤いのは、新機能かな?ん?自動修理されないなぁ。」と思っていたら修理代どころかシルバーライオンが居ない・・・・。しばらくプレイしていなかった間にどこかの仮想通貨のようにどこかに行ってしまったのか?

そういえば年末にパンサーG買ったっけ。

フランス車両

前回のアップデートは、華麗にスルーしたのでブログ書きませんでしたが前回か今回フランス陸軍の追加もあったようで使用してみました。初期状態で貰えるのがH35です。犬がお座りしているようなフォルムですが当時の戦車としては、結構高性能だったようです。
使用した感想ですが弾が刺さらないのですがどうなってますか?スポンジの弾でも発射してますか?という感じの貫通力のなさに久しぶりに低能力車両の情けなさを思い出します。足回りも鈍足、ターンも遅いです。まぁ、初期戦車ですからどこの国でもこんなものでしょうね。味方の誰かと戦闘している敵の側面等から弱点を狙って華麗に横取り支援するのが戦いのセオリーのようです。

フランスの駆逐戦車は、初期状態だと取得できないのでH35で経験値を得てロック解除して取得します。何故取得したかと言えばこういう形状がなんとなく好きだから。

まぁ、開発ツリー初期の車両なので性能は、推して知るべしです。やはり見えない個所からチョコチョコ側面攻撃でしょうか。

設定画面

設定画面も大分変更されています。
航空/戦車/海戦とカテゴリ分けされて解りやすくなっていますし日本語訳が大分上達してきています。
また以前は、ランチャーで起動前に設定していた言語選択ができるようになっています。前から?

左のメニューカテゴリも表示しきれない文字列は、スクロールして全部読めるようになっているなど細かい箇所に手が入っています。

画質/音質等ゲームエンジン

ゲームの描画エンジンが改良されてより綺麗によりリアルになっています。ただ、その恩恵の大部分は、HD画質で表示した場合なのでHD5670でいまだにトロトロやっている当方には、関係なかった・・・。基本殆どのエフェクトOffだし。
でも、音質は、格段に変わった気がします。特にジェット機の飛び交う音は、キーンとかプシューとかかなりそれっぽい。そして相手との距離や角度によって時より蚊が飛ぶ音に聞こえる時が有ってイラつきます。その位良くなったと思われます。久しぶりにプレイしたからか主砲の発砲音も大砲を撃っているという感覚、臨場感というかなんというかまぁ、よろしくなったと思います。明確に違います。

最後に

いつもだとダメなところを突っついて行く当ブログですが今回は、特に突っつくところが無かった気がします。それだけ完成度が上がってきているという事でしょうか。とても残念です。

あれ???

WarThunder公式日本サイト「アップデートVer1.77 Advancing Storm

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