先日陸上自衛隊サイトに掲載されている90式戦車のペーパークラフトを紹介して以外にアクセス数があったので調子に乗ってまた見つけてきました。
最近、どこかのイベントで10式戦車の上で安倍総理が手を振っている写真が随分と色々な意味で話題になりましたがあの10式戦車のペーパークラフトもありました。
ただし、「搭乗員の安倍さんは、付いてきません。」プラモデルの箱とかに良く書いてあるので一応書いておきます。
どこで見つけたかと言うと今回は、陸上自衛隊では、無く防衛省のサイトにありました。
防衛省のキッズ向けページにあるので内容も比較的簡単で直ぐに完成できそうな予感がします。
色付きと白抜き両方用意されているところは、抜け目がありませんね。
他にもひゅうが、F-2、F-15他等複数あります。
なぜ、自衛隊や防衛省ががこのようなペーパークラフトに力を入れるかと言うと一朝有事の際は、このペーパークラフト作成で培った経験とハイテクを使用して戦車や戦闘機の数が多くあるように見せかける為に基地周辺に原寸大のペーパークラフトが配備される訳です。しかもハイテクでレーダー探査や衛星からの熱源探知には、本物と分析されるような反応がでるのです。。(一説によると2兆円とか言われる正面装備調達費用の内7%がmake papercraft operationに使用されて・・・)
嘘です。嘘をつきました。
陸上自衛隊も防衛省もキッズのハートをゲットしようとあの手この手を用いている訳ですね。
どおりでクォリティーが高いわけです。子供が「パパ一緒に戦車つくろう!」と言えば大抵のパパは、泣いて喜んで一緒に作るでしょう。知らない間に自衛隊への理解が深まる訳です。考えましたね。
それから今回のペーパークラフトは、太っ腹な陸上自衛隊と異なりリンクは、自由ですが転載は、禁止なので今回は、リンクのみです。
著作物の取り扱いに関して大人向けの文章にフリガナが振ってあるのですがキッズに該当する少年/少女は、理解できるのでしょうか?
ぼうえいしょうきっずサイト-お楽しみコーナーのペーパークラフト
ところで紹介者は、紹介だけで作成しないの?と言われそうですが当方のブログの車両では、IS-3のアクセスが一番多いのでIS-3のペーパークラフトが良いな。と見つけてきて安易に作成に着手中なのですがどうも部品点数が多いのと「これ魔法じゃないとどうやってもくっつかないよね?」という謎な仕様に悩まされつつの進行なので意外に時間掛かってます。
完成したらお見せしましょう。