今回もいつもの如くアップデートの発表が突然に近い形になり夜プレイしようとしたらなんかアップデートしますという流れになって「ああ、9.5来たんだ」という関心度の低いノリでダウンロード完了を待っていました。
9.5の最大の変更点は、イギリスに駆逐戦車の2系列目が追加されるという事ですので期待度は、人に依るでしょう。
当方は、車両よりも新マップを希望しているのでそれ程今回は、期待度は、高くありません。
Tier9のFV4004辺りは、面白そうですけどそこまで経験値を貯めるのにまた数ヶ月必要でしょうしね。
もういい加減マップのリメイクやめて欲しいのですけど止まりませんね。
なにやら色や形だけ変えて新機種ですと言って売り出していた携帯電話の販売手法を思い出します。
マップリメイクの度に地形の凸凹が増え中、長距離での発砲の機会が減っている気がします。
砲塔付きの戦車は、まだ、良いですが問題は、駆逐戦車です。Wargamingの説明にも駆逐戦車は、待ち伏せ用とか書いてあるのに待ち伏せに適した箇所がどんどん減っています。
やたら近距離での殴り合いを推奨するかのような作りになっていっているのは、何故なのでしょう?芋掘り対策といえば聞こえが良いですがどうも別の世界で行われているリーグ戦とか言うのが影響しているような気がします。
リーグ戦で「全車両が芋掘りしまくっています。」とかアナウンスしても面白くないですしゲームの評判を落とすだけでしょうから。
それに隠れた場所から一方的に狙撃できてしまうと盛り上がりにかけますしね。
車両の数は、無駄に増えるのにマップの数が1個増えても1個削除されるので相殺されて総数は、なかなか増えない上にプレイ時に於けるマップ選択の不思議さがあります。
8連続同じマップとか明確に飽きます。時間帯によって同じ3個位のマップがローテーションされるだけとか何故なのでしょう。
この辺りが改善されるのは、今回のアップデートか次回のアップデートかと期待しますが一向に改善されません。
まぁ、変更予定がないから当然と言えば当然ですけど。
今回の新マップという「冬のルインベルク」ですが以前から有った軽戦車が中央近くを索敵の為に走り回る以外は、芋掘りか山登りの糞マップの「ルインベルク」が「炎のルインベルク」になってそれが雪化粧されただけという手抜き作。意味が良く分かりません。雪が降ることで履帯が滑るとか降雪で視界が悪くなるとか重車両は、泥濘で動けなくなるとか有れば面白いですが一切ありません。
外見だけ変えるのなら猫軍装のTwitterにも紹介されていたこちらの方がまだ見ていて楽しいです。
と、言うより公式マップよりファンmodの方が全然良い出来なのが納得行かない気がします。
WinterMod
え~と、とりあえずVer9.5アップデートは、大した変更は、ありませんでしたよ。と。
あっ!!
一つ大変化が・・・。
右下にあるミニマップに砲身の向いている方向を示す黄色い線が表示されるようになった事です。
これのメリットは、砲身の向いている方向をミニマップで確認できる事でデメリットは、自分目線だとメリットですが敵目線だと索敵外から盲撃ちされやすくなったという事。
上の画像を見てもらうと理解るように本来なら敵車両が見えてい居ない距離でもミニマップ上で表示される赤点目掛ければ左右の方向は、だいたい解ります。
後は、上下ですが上の画像のように稜線の辺りに頭が出てるはずとか思って撃てば今までより当てやすくなります。敵が高速移動車両じゃなければですけど。
実際は、ミニマップの赤点より少し気持ち右に砲弾が飛んでいっているような気がしますが概ね盲撃ちできます。
今までは、視界外から砲撃された際にレティクルの上辺りに赤い印が表示されてだいたいどちら側から砲撃されたかを中心線を合わせる事で左右の位置を合わせて見たり適当に発砲してみたら当たったりという具合でしたがこれからは、地形が頭に入っていれば明確にミニマップの黄色線を合わせることでだいたいの位置を砲撃できてしまいます。
長距離狙撃が出来る箇所が減ってきているとは、言っても丘があるマップ等では、上から撃てるので視界外から味方の索敵連携を頼りに長距離狙撃が出来る確率が高くなったということです。
以前どこかのmodでこの手の物は、駄目とか言って排斥されていたような気がしますが気のせいだったでしょうか。
それとミニマップ上に各車両名の表示ができるようになった点。
デフォルトは、Offみたいですが設定で「ミニマップ拡張機能」という部分をなし意外にすると表示されます。
もうここまでやってしまうならWarThunderのように視界内の敵への距離や航空戦で出てくる砲弾着弾時の予測位置とかも常時表示にしてしまえば?