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[WOT]Ver9.6で駆逐戦車がオワコンに向かう?

Ver9.6のテストサーバーが公開されて数日経ちます。

最初英語版のアップデート内容の方が先に公開されていてその内容を読んだ時にあれ?あれ?あれ?と思いました。
当方も英語は、堪能では、無いので何か訳し間違いかなと思ってそっとしておきました。

が、数日前に日本語訳版がASIAサーバーに掲載され内容が正しいことが確認できてしまいガックシ。

何がと言うとこの一文。

ASIAサーバーの公式訳より引用:
「照準レティクル内の散布界を変更 (砲弾が中心へ飛んで行く確率が大幅に減ります)」

正直、「おいコラ!!」とこの決定をした運営担当者の頭を引っ叩きたくなる気分です。
少しくらいならまだしも「大幅」にってなんでしょう。
運営担当者は、スキル3個付いた100%乗員を使用した状態で現状でも真ん中に飛んで行くことなんか殆どないという事を見なかった事にする気なのでしょうか?

100mで50cmのズレがあると300mで約1.5mのズレです。これだけずれるとAT-7の煙突やKV-5のR2D2に当てるのは、ほぼ不可能。

そもそも1年程度前にも散布界を広くするとかいう事があったと思いますがそれだけでも当たりづらくなったのにまた?


類推すると要するに「芋掘りを止め、長距離砲撃は、諦めておとなしく至近距離で殴り合え!」という運営のそれは、それは、ありがたいお達しということなんでしょう。

迷惑な・・・。

これによって困るのが砲塔のない固定砲塔の駆逐戦車でしょう。
ヤクトティーガーやAT-7のようなある程度装甲があり近距離でも耐えられるような駆逐戦車はまだ、良いのですが装甲が無いただ「履帯の有る車体に大砲乗っけました」というような駆逐戦車は、どうするのでしょう?
唯一茂みに隠れ中/長距離からのそれなりの一撃を与えて稼ぐ訳ですが近距離だと基本的に一撃即昇天車両が殆どですしプレイの楽しみが無いです。

かと言って散布界の広い砲で遠くから撃っても機関砲の弾のようにアチラコチラに弾をばらまくだけです。

まだ、Ver9.6は、テスト運用なので実際にどうなるのかは、試さないと分かりませんが茂みに隠れないと運用が厳しいタイプの駆逐戦車に関しては、散布界は、別扱いにして欲しいであります。
せめて当方が低/中Tier駆逐戦車から高Tierに達するまでは・・・。あれ?私利私欲?

散布界以外にも何で?と思う点が駆逐戦車を中心とするかなり大規模な視界を狭くする能力ダウンが行われます。
その代わりソ連や中国の一部車両の能力アップ・・・。

強制的に芋掘りをやめさせようとする為に茂みを減らし、地面に不必要に凹凸を増やし長距離狙撃をやりづらくして近距離戦闘を起こさせようというのは、やはりチーム戦で皆が芋掘りしているのがつまらないからという理由なのでしょうか?芋掘りばかりだと確かにリーグ戦の動画とか見てて退屈ですけどね。

そこまでチーム戦とかリーグ戦とか人気なのでしょうか?
個々人が適当に好きな時間に適当にプレイしても敵、味方のチームとしてそれなりに遊べるからWOTは、人気が出たんだと思っていましたがそういうのは、極少数意見なんでしょうか?

リーグ戦は、近距離で撃ちあうしか無い「WinterShowdown」かこっちでやってよ。

あっ、後の変更点は、バグ取りとかどうでも良い内容です。マップは、準備砲撃というのが気になるけどまたリメイクだってさ。

以上

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