Ver9系アップデートもVer9.10となります。Ver9系が出始めの頃、物理エンジンの変更等テスト的な話があって壊せない建物などの障害物が壊せるようになるかのような錯覚を持たされましたがいつになっても実装は、されないです。合掌。
Ver9.0以降のアップデートで何が変わったかといえばSDモデルとHDモデルの選択ができる様になったとかう~~ん「とか」と書きましたが他になにか有りましたっけ?
という位マップや車両のリメイク、パラメーター調整ばかりのアップデートだった気がします。
一応途中ドイツやソ連の車両追加なども有りましたがよく覚えていません。
日本ツリーに重戦車追加
そして今回は、日本ツリーに重戦車が追加されます。実在した車両から企画のみだったものまでありますので各車両の特性が楽しみと言えば楽しみです。何故ならば現在実装されている日本ツリーは、「これで良くノモンハンや現在北方領土と言われている箇所の防衛とかがんばったなぁ・・・」という性能なのですが今回追加される日本戦車は、当時の日本の技術力を少し凌駕した希望が織り込まれたカタログスペックなのでWoTの世界では、使える車両になるのでは?と淡い期待を抱かせるからです。
現在実装されているSTA-1やSTA-2等つい最近まで実戦配備されていた車両の試作品の性能を見て「ソ連侵攻」が本当に無くて良かった。T34-85に容易に撃破されるさまを見てよくこれで「日本を守る最低限度の実力」等と言えたものだなぁ(たぶん、その差は、どこかの自衛官ががんばる想定・・・)とその性能の低さに愕然としたものですがそれらの現実から乖離した今回実装される日本の重戦車達への期待は、少しは、抱きたくなるものです。(まぁ、その期待は、多分・・・)
制圧戦の変更
そしてもう一つ9系アップデートで実装されたのが「制圧戦」です。
ランダム戦のように1台撃破されたらその戦闘は、終了では、なく複数の車両が使用可能という事や勝利ポイントの取得というのが受けたのかどうか分かりませんが結構人気だった気がします。
今回のアップデートから使用できる車両が現在自分が保有している車両を使用可能になったという点が大きいです。
今までは、専用の車両であったので皆敵に突っ込んだりアクティブな動作をしていましたがこれからは、自車両の使用という事で自分の成績に関わってきます。そうすると勝率に拘るようなプレイヤーは、芋掘り率が上がったりするのでは、ないか?という気がします。だって他人が索敵した敵を後ろからペコペコ撃つほうが稼げますからね。
コメントで「go scout!」とか言ってくる人見ると「自分で突っ込め!」と思うのは、自分だけでは、ないでしょう。
誰かが突っ込んで敵の位置が解っている間に皆で遠くから撃つというのが意外に効率良かったりしますし。高起動軽戦車が「scout!」、「scout!」言われる所以ですね。上手くいかないと直ぐに「noob LT」ですし。それもどうかと思いますけど。
重戦車が突っ込んで「自分がタコ殴りされている間に全部撃て!」とか格好良い事言うのでも良さそうです。
その他
隠れ里と珠江がなくなるのでたぶんまたリメイクでしょう。
新規プレイヤーのガレージにチュートリアル追加とあるのは、現行の物以外になにか追加になるみたいです。
後は、ほぼ不具合修正です。
最後に
今回のアップデートで気にするのは、日本の重戦車がどの位の物なのかと制圧戦に自車両を使用する事でおもしろさにどう影響があるかです。
多砲塔戦車見たいのもいるみたいですが機銃や副砲がお飾りのこのゲームでは、純粋に主砲の性能だけが影響しますし外見見ると絶壁に近い弁当箱装甲なので防御力は、やはりダメそうなイメージですが実際は、果たしてどうでしょう?
そして制圧戦は、数回の変更を経てどのようになったのか?
結局「これだったらWarThunderでいいや」になってしまうのか?
結果は、次回アップデート後ということで。
では、では。
参照:
WoTポータル「戦車界の力士: 日本の重戦車」
WoTポータル「アップデート 9.10 9月3日リリース決定!」
WoTポータル「Ver9.10更新内容」