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[WOT]Ver9.6にアップデートして思った事

 ワールドオブタンクス Ver9.6アップデートは、露、中、EUに遅れること約1週間程でASIAサーバーにもやって来ました。

 NAサーバーは、2週間遅れだったみたいですけど。リーグ戦の影響だそうですが日程を忘れて居たのでしょうか?

 本来は、Ver9.6アップデートが来てから3日後位に記述する予定だったのですが無理だったのです。

 何故かというと今回実装されたという準備砲撃を一度も見られなかったからです。

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準備砲撃

 全てのマップで準備砲撃がある訳ではなく「マリノフカ、修道院、ハリコフ、炎の最前線、スターリングラード」のみとなっていますのでマッチングの結果次第なのですが何日も上記マップに遭遇しないとか驚きでした。特にマリノフカは、夜にプレイすると必ずと言う位遭遇するマップだったのです。

 ですがようやくマリノフカに遭遇しました。

 最初開始待ちカウントダウンの間他のWebサイト見ていたら聞き慣れない「ドンドンドン」という音が聞こえたので「ああ、これが準備砲撃の音か?」と思い急いでWOT画面に切り替えました。

 そして目撃します。

え~~~っと、微妙。

最初どこに着弾しているのか分かりませんでした。

だって・・・ショボイし。

音も運動会開始の合図みたいな音だし、地面も震えません。

しかも、着弾地点が少々遠いのでは?他のマップだと至近になったりするのでしょうか?

 まぁ、本来準備砲撃は、歩兵が突撃する前に敵をビビらせるのが目的とか何かの戦争映画で言っていた気がするのでそんなものなのかもしれません。

 ゲーム開始前に車両が被弾したらそれこそ運ゲーの抗議が来そうだし。あくまでも臨場感の演出として・・・でも、ショボイ。当てないつもりならもっとドッカンドッカンでも良いと思いま~~す。爆煙が晴れ止む前に開始とか。

照準中心点への着弾率削減

 そして今回アップデートの最大の目玉の照準中心点への弾着率を減らすというもの。

 これも検証に時間がかかりましたが結論から行くと9.5以前も長距離では、酷かったので少し位バラツキ率が上がっても変わらないという気がします。

 ただ、以前は、照準を中心として一発右上に逸れると2発、3発と同じ辺りに飛んで行くという現象が多かったですがアップデート後は、比較的照準を中心としてバラけるようになった気がします。

 下の画像は、T-28Protの90mm砲で509mの遠方ですが3発発砲して3発とも貫通しているので問題に成る程でもなかったようです。 結局は、収束率の高い砲を持つ車両は、今まで通り問題ないし低Tierの収束率の悪い砲を持つ車両は、機関砲のようにばら撒いてしまい今まで通り問題ありという事です。

 長距離だと当たらなくて「砲身曲がってるのでは???」とイラつくという点においてですが。

 以前から気になる現象としては、1ゲーム中ず~っと当たる時は、敵の近くを適当に撃っても当たるがダメな時は、照準の収縮を待って慎重に撃っても明後日の方向に飛んで行くという事が偶にある点。乱数の元ネタに時間を使用しているならある時間帯に偏りがあるという事なのでしょうか?むむ。

視界の縮小

 そしてもう一つの問題点は、駆逐戦車や一部軽戦車の視界が短くなった点。

 10m~60m程度視界が狭くなったので当然遠くは、見えなくなっています。ただ、無線によるリレーがあるので敵車両を索敵車両などが的確に見つけ続けてくれれば中、長距離からの狙撃も可能です。

 たぶん、Wargamingの腹積もりとしては、各車両の役割分担をもっと明確にして各ユーザーが車両種別毎の動きをしてくれることを望んでいるのでしょう。たぶん。

 その方が確かに車両選択の面白みは、増しますしね。

 これで「一度も牽制発砲するでも無くどうして当方の重戦車の後ろに軽戦車がガクブルして隠れ続けているのでしょう???邪魔!」とか思う事が減少するでしょうか?

 あれ?でもチュートリアルでも各車両の特性とか振る舞いに関して教育がないから・・・だめじゃん。

その他

 ゲームクライアントが強制終了する不具合を修正ってここの所アップデートで毎回記述がありますがなんの事でしょう?

 だって、今だに落ちますよ♪

参照:

公式WOTポータル「リリースノート 9.6」

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