ペーパークラフトネタは、意外と密かに好評で特に90式と10式等がアクセス数多いのです。
で、WOTネタの中で弱点ネタを気が向いた時に投げていたのですがその中でもず~~~~っと1番なのがIS-3。
それだけ皆初期段階では、梃子摺る相手なんだろうと思いますけど「無理せず逃げれば良いのに。」とか言うと終わってしまうのでがんばって一矢報いる程度には、なれるようがんばってください。
で、そのIS-3ですがペーパークラフトがあったのでそのペーパークラフトを使用して色々な角度から弱点解説をしようと画策。
また、ペーパークラフトがここにあったよと紹介だけで作成しないのか?という突っ込みが来る前に対処する為作成せねば!という義務感のような無謀な決意を胸に秘めつつ作成を開始したのでした。
まぁ結果から行くと皆さん「ふぅ~~ん」程度にしか読んでいないようで特に突込みが無かったんですけどね。
それは、それで良かったのですが。
特に面白いネタでもないのですけどせっかくの苦労なので製作顛末を一応載っけておきますね。
実際作成するIS-3のペーパーがこれ。
色塗り途中ですが結構細かい。
転輪も1個、1個作ることができます。
結構戦車としては、大作かも。
さっそく車体下部、シャーシ(ハル)部分を切り抜きます。
切り抜いて気づきました。
のりしろは、どこ?
最初からつまづきます。
仕方ないのでここは、文明の利器を投入。
「セロハンて~ぷぅ~~」と青いたぬき型ロボットが言うかのようにセロテープを近所の「セリア」アーで購入してきました。
100円だったのでテープホルダーも購入。
このテープホルダーが100円とか酷い時代です。
コ○ヨの下請け町工場のおじさんが泣いています。
シャーシは、テープ止めしてなんとか形になりました。
もう、飽きてきたので気分転換に例の炎上する補助タンクを作成します。
こんな感じ。
のりしろが無いし指より小さいので気にせずテープで止めてしまいます。
あっ色塗るの忘れた・・・。
気にせず車体上部の作成を行ないます。
フロント泥除け。のりしろどこ?
なんとなくIS-3の車体の雰囲気は、見えてきたような気がしますね。
ただ、このペーパークラフトやたら部品を貼り付ける箇所が多いです。
この赤矢印のような箇所が大量にあるのですが印刷で良いのでは?謎です。
途中のりしろも無くどうやって接合するのか途方にくれてやる気がダウンする事もありましたが徐々に進みます。
え~と写真取るのが面倒になってきたので結論に行きます。
履帯も良く見ると手抜き用が兼備されていたのでそれを使用して完成!
いかなる砲弾をも跳ね返しその機動性で戦場を跳梁跋扈、巨大なイチモ●主砲で一撃必殺!
土台の箱もニヒルな笑みを携える。
えっ?砲身の下にある箱は、なにかって?
弾薬箱に決まって・・・
そっそうだ。たしか砂漠の狐で有名なロンメル軍団の戦車は、暑さで砲身が曲ってしまったっていうから日本の夏の暑さで砲身が曲るのを止めてるんだよ。うん。きっとそう。
ふっ。砲身の重みに砲塔付け根が耐えられないのさ・・・。
A4コピー用紙でペーパークラフト作成は、失敗だったな。
列車砲は、うまくいったのになぁ。
この完成品を使用してこの角度から撃てば。とか弱点ネタやろうと思ったのですがやりません。
だって、アップに耐えられないクォリティーなんだも~ん。
ペーパークラフト得意な人は、このIS-3の完全版を作成してみたらどうでしょう。
指だと砲塔すら造るのが大変かも。
この砲塔、陶芸みたいに4個程度の部品を少しずつ下から丸みを帯びさせながら貼っ