先日防衛省技術研究本部・陸上装備研究所なる仰々しい名前の機関から発表された車両である「機動戦闘車」の試作品に関して報道されました。
まだ、試作品なので最終的な正式名称は、どうなるのか不明なので機動戦闘車です。
動画を見る限りでは、どこかの国の同種の車両と異なり砲塔を横に向けたまま砲撃も可能なようです。
車体後方に砲塔が付いているので路地などに隠れていて装填が終わったら前に出て照準、砲撃という手順を行う際に必要以上に車体を前に出さないといけないという点がよろしく無いとか車体下部は、隠して砲塔だけを敵に晒して側面の装甲で敵弾を弾かないといけないのは、運転技術が必要だとか思った貴方。
病気です。
VK4502 AusfBの乗りすぎです。
他国の同種の車両の装甲等を参考にすると大体20mm機銃防御、良くても追加装甲でRPG-7に何とか耐える程度の装甲しか無いと思われます。
って、某軍オタのブログに書いてありました。
まぁ空輸可能で26t程度しか無いらしいのでそんなものでしょうね。
なので車体を豚めしにしても意味ないと思いますから安心してください。VK4502AusfBファンの皆さん。
この車両は、戦車砲なら一撃で必殺される車両みたいですよ。
570馬力しか無いのに100km出るんだから680馬力のT-44には、もう少し頑張ってもらいたいものです。
装輪と装軌の違いがあると言っても違いすぎです。
どこかのシェリダンなんか100km程度出るのに。
昔と現代の技術の相違と言えば終わっちゃいますけど。
で、本題なんですがこういう車両を開発するのも良いのですがふと気付いたことがあるんです。
日本って実は、こういう車両いらないのでは?って。
なんでか?
1ヶ月くらい前に撮った写真なんですけどこういう装軌車両が日本全国に大量にあるでしょ?
で、こんな改造を行えば普段は、農機具として農村に隠れるがいざとなったら国民皆兵みたいな事で農村機甲部隊が結成されるとか。
ぬかるみも問題なく走破可能な装軌性能。なんと超信地旋回可能。
稲や雑草も刈り取れ自動で束に結束。迷彩時に利用可能。
更に歯を下に下げれば地雷撤去もお手の物。
草むらに隠れて一撃必殺の105mm無反動砲で敵を寄せ付けず。
敵の反撃に対しては、煙幕発生装置から煙幕を放出可能。
とかなら相当活躍しそうじゃない?
「稲刈りか。のどかだな」とか思っていた敵に突然どこからとも無く砲弾が飛んで来るとしたら・・・、コワイ。
スイスみたいに普段から宣伝しておけば抑止力として効果絶大?
面白そうだから防衛省(キッズコーナー)に投稿してみようかな?
ちなみにコンバイン1台1000万円程度らしいから10億円の戦車よりお安くなくて?
手榴弾1発で撃破されるのが問題点かもしれないけど。