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Ver1.0にアップデートして感じた事[WoT]

長らくVer0.xxなんちゃらが続いていたWoTですが2018年3月末に1.0となりまずは、完成の域に達したようです。当方が始めたのは、NAサーバーのオープンベータですが開始より苦節、桃栗の年数よりも柿の年数と言ったところですが完成です。

初期の頃は、東でTiger2が75mm砲装備の4号に正面からの殴り合いで返り討ちに会ったと思うと西でluchsに周囲をクルクル回られてペコペコ弱点を撃たれて撃破されるTiger1がいたり北では、自走砲の居るあたりに開幕突進して自走砲を全て撃破して戻ってくるT34-85が出現し南では、T-54が2台突っ込んできただけで蹂躙され勝敗が決してしまう等装甲モデルや各車両の性能バランスの問題でずば抜けて輝いていた一時期を大抵の車両は、持っています。いたずらに装填速度が速かったT34とかね。
もちろん今は、強い装備をはく奪されたりnerfでその影も潜めています。ただし、あなたのようなNoobを除く。
マップの方も地面の中を潜航できたり空が飛べたり各種面白ポイントがあるマップがあったりしましたがリメイクに次ぐリメイクによりまろやかになりました。初期の頃は、駆逐戦車が隠れたらガンガン稼げるポイントが複数あったりして敵が来るまで待ち続ける戦法も使えましたが現在は、隠れてもすぐにばれるような箇所に木や草が配置されたり草の後ろに隠れても砲身が空を向くような地形になっていたり車線が遠くまで通らないように途中に障害物が来るようになっていたり等以前を知っている駆逐戦車乗りには、とても厳しいマップになりました。ただ、最近は、草が多いマップもあるのでバランスが考えられているのかもしれませんがでも・・・。後ろに隠れていないで前に出て戦えという突撃バカの意見に押されてのようですがそういう人に限って「隠れていないで突っ込め!」と後方から言ってきたりする気がします。「Scout please!」って何言ってくれちゃってるの。自分でいけ。

画質も最初は、Playstation2レベルだったのがだんだんと綺麗になって今では、映画のCGレベルまで来ています。当方のグラフィックボードでは、そこまで見られませんが。

音質も砲声、爆発がだんだん変化していきましたし最初からいたのか知りませんがミュージシャンのような能力人が出現して改善されBGMもそれなりに変化がありました。今回Ver1.0で特にBGMが激変しました。

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World of Tanks Ver1.0

アップデート後起動するとまず画面が全画面状態で起動します。そして「最適画質で設定されています。パフォーマンスを改善するには、画質を下げて」うんぬんというメッセージがでます。パフォーマンスに影響しているのでは、最適では、ないのではないかという疑問を持ちつつも設定を変更します。

とりあえず全画面を解除してウィンドウ状態に変更します。そして解像度が1280×1024の為横伸びして変なので1920×1080に変更します。

その他ガレージカメラアニメーションをOffにします。見てませんがたぶんWarThunderのガレージのように時間がたつと勝手にクルクル車体の周りをまわるあれでしょう。

Ver1.0アップデートの告知です。驚異的にリマスターされたグラフィックという事です。グラフィックエンジンも変更されているのでどれだけ向上したのか胸が躍ります。

Ver1.0記念という事で安売り情報です。ここでは、どうでも良いです。

ガレージを見て気付いた点と言うと右上にボンズという欄が追加されている事でしょうか?前からあったっけ?全然取得してないので気にしてなかっただけかもしれません。

ガレージが夜戦陣地になっています。そして後方に輝点が付いた車両があるので何だろうと思ってクリックすると・・・罠です。キャッチセールスによる車両購入のお誘いです。

いくつかの車両がランダムに表示されるので欲しい車両がある人は、何回か戦闘するとお好みの車両が出現して買えるようです。

グラフィック面

マップがロードされて気付くのが後方に赤いシマシマラインがあります。マップの境界線がすこし格好良くなりました。

そして周囲を見渡して気付くことがあります。「ここどこ???ニューマップ?」右下のミニマップをみて真ん中にギリシャの神殿みたいのがあったマップだという事が想像できます。「後方は、こんなのどかな丘だったっけ?」などと思いながら戦闘開始です。

その他のマップも激変です。以前は、青々と草が茂る緑色の地面だった気がしますが地球温暖化の影響でしょうか?西洋だと酸性雨か。

このマップは、依然と大して変わっていませんでした。以前と変わらずNoobsを待ち受けてくれる優しいマップです。毎回「風車のあるあの丘で待ってるわ♪」だから嫌いだけど。

飛行場に飛行機が並んでいます。これだけの数を駐機したまま地上戦という段階だとこの戦は、もう・・・。

あのシルエットはカール・・・。「おらが~の~山に~も~さくらがさいた~~」とか歌う麦わら髭おじさんじゃないですよ。

こっちは、世界最大の採掘機?バケットホイールエクスカベーターとかいう大層な名前なんだなぁ。戦後の世界最大かと思ったら戦前から存在していたらしいです。日本は、手掘りの時代に。

こちらは、新マップだと思いますが船の墓場です。

これらの艦の外装がバラケテ浮上し青い顔の生命体達の艦隊を打ち砕く為に用意されている遺構(西洋版)ですね。解ります。

遊星爆弾が降り注いで青い地球が赤くなり地上に人が住めなくなったので地下に潜った。

しかし、地下でくすぶっている俺たちじゃない。
筋さえ通れば金次第で何でもやってのける命知らず。
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、

俺たち、特攻野郎・・・

あれ? 
パリマップだと空に風船が飛んでいます。おじさんは、付いていません。

他の都市マップでは、空に飛行船が飛んでいます。

上の飛行船を砲撃して命中すると墜落して下のように・・・。嘘です。嘘をつきました。
細かいところでは以前は、茶色い線が書いてあるだけだったレールが立体になっていました。当方のグラボ能力だとPS2レベルです。

バリゲートがそれっぽくなっています。

そして、色々なところで目につく花が綺麗です。戦闘中にどこを見ているのでしょうか。

車両では、履帯が走行中に伸びたり弛んだりが見やすくなっていました。そして接合部等も鮮明に見えます。

多くの人は、「えっそんなの前からじゃん」と思うかもしれませんが当方は、グラフィック表示設定を低レベルにしないといけないPCの持ち主なのです。上のジークフリートのコンクリート等は、ただの灰色の箱でしたがテクスチャが表示されるようになってリアル感が増しています。車両もボケがあったのですが鮮明になりました。
Ver1.0の発表ニュースに記載がある低スペックPCでも綺麗な表示といううたい文句に嘘偽りは、無いようです。そして画面表示の軽量化という記述もありましたが森の中や草の後ろなどで爆風が起こっても引っかかり感が今のところ感じられていません。以前は、大口径の榴弾等が至近弾になるとすこし引っかかる感じがしたりスコープモードだとカクッと一瞬なったりしてのですがそれをVer1.0では、まだ、一度も感じていません。

音関連

まず、BGMが激変です。昨今のゲーム音楽っぽい編曲になっています。以前は、クラシック音楽等を少しもじった程度でしたがVer1.0は、最新ゲーム機並みの音楽のというかゲームのBGMらしい音楽の作りになっている気がします。映画の盛り上げ用音楽のような作りと言っても良いような気もします。正直以前のBGMの作りは、着弾の砲音だけ聞こえる程度に音量を下げて聞いてなかった事が多かったですがこれなら聞きながらプレイする気になります。

もちろん砲声や爆発音等も距離感を掴めるような音になっていたのは、前からですが以前よりもなんというかまぁ、質が上がっている気がします。目に見える物だけが重要でしたが音によってどっちに敵がいるとか跳弾か貫通かも判別できるので効果音が結構重要な要素になって来た気がします。前の音だと間違う事があったのです。

前回の音改善も重要でしたがより良くなったと思います。

最後に

描画エンジンの更新が最大の変更だったようですが低性能PCでも画質と描画能力が良くなったのは、良かったです。ビットコインのせいで世界中の中性能グラフィックボードが買われまくって2年前の6割増しの値段になりグラフィックボードを買い替える気にならない人が増えた影響でしょうか。
まぁ、プログラム書きの人は、いつまでも低性能PCの人をサポートしないといけないのは、面倒な事この上ないのでしょうが今年は、年初からCPUの大きな問題が出現しましたしPC買換え意欲を鈍らせる情報があるのでまだまだ数年は、低スペックPCの事を考慮しないといけないでしょうから大変ですね。
高性能PC持ちの人は、「コラッ!お前らのせいで画質向上にブレーキがかかっているのだ」と思うかもしれませんが世の中には、ノートPCでこの手のゲームをプレイする人がかなり多くいるという点があるので低スペックPC対応は、外せないのでしょうよ。「そう、私のせいでは、ないのです。

そんなこんなで「Ver1.0リリースとなりマップが大幅リメイクされて新ゲームをしているような気になっているのでしばらくまたプレイしそうだな。」とか思いましたとさ。えっ?もうVer1.01が・・・。

Wargaming.asia公式サイト「アップデート1.0登場

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