WarThunderの開発物は、Gaijinというロシアの企業です。
そのGaijinがWarThunderの陰で開発を続けていた新規ゲームがCrossout。ハーフトラックに機銃や装甲版などを搭載して戦うゲームです。昔昔のその昔マッドマックスという核戦争後のアメリカかどこかの設定の映画がありましたがそれがこんな感じで日本で言うと北斗の拳等のイメージが強いでしょうか。どちらも古い物ですが。
で、実際にゲーム内容を見るとどうも今現在現実にニュースなどを見ると中東やアフリカで戦う現地民達が車の後ろにTOYOTAとかフォードとか中野建設とか入ったハーフトラック/小型ダンプに機銃や大砲を載せたり装甲を施して戦っているシーンがありますがまさにその感じです。そんな世界観のゲームですね。
インストール
このCrossoutは、Warthunderと同じで日本版は、DMMが取り仕切っています。その為DMMGamePlayerといういらないソフトをインストールしないといけません。仕方なくインストールするとアップデートとか始まります。最初から最新版をダウンロードできるようにしておいてほしい気がしますが良く考えるとインストーラーとの差分がアップデートと言う名目でダウンロードされているのだろうという気がするので良しとします。否定的な目で見ているとなんでも不満を言いたくなってしまうのですね。
仕方ないのでDMMGamesPlayerが起動してくるのを見過ごしCrossoutを起動します。
起動するとWarThunder等と同じようにランチャーが起動します。ここで左側にニュースが表示されたり起動前の設定変更などが可能です。右上の国旗マークで言語設定も可能です。初回起動時は、差分やアップデートがダウンロードされるので結構時間かかります。
プレイ開始
ゲームを起動するとライセンスの同意画面が日本語で表示されます。さらさらと読んで反感を持たなければ同意します。
するとWarThunderのガレージと同じような感じで最初の車が表示されます。かなりボロッチィ。パッと見では、何をすれば良いのか解りづらいですが真ん中上部の「バトル」というボタンを押せば戦闘が始まるのだろうと予想できるのでそこを押そうとすると何か文字が表示されています。どうやらチュートリアルが始まっているようです。
ジョイパッド等のコントローラーも標準で使用可能になっています。この辺りは、どうもPS4等との関連みたいです。ただ、WarThunder等の経験上ジョイパッドのみでのプレイは、結構きつそうですけどね。
細かい箇所を見ていってもきりがないのでとりあえず戦闘に参加してみます。
マップは、荒廃した台地ですね。
戦闘終了すると鉄くずとかアイテムを貰える事があります。この物資を使用して車の装備を製造したりできるようです。
適当にプレイした割に3台倒してMVPでした。戦闘中の画面は、キャプチャしている余裕が無かったので初回分は、ありませんがとりあえずWarThunderをプレイしたことがある人なら問題なく戦闘可能だと思います。
ちなみにどの位まで破壊されるとダメなのかというと下の画像の状態でもまだプレイ可能です。一応機銃を発砲できたりします。ただ、タイヤが全部なくなっているので移動できません。近くに敵が来ないととても暇。正確なところは、まだ、解りませんが運転席のあるボディ部分が破壊されないと撃破判定にならないっぽいです。
最後に
車をパワーアップして戦闘する新しいゲームと言う事で多少は、期待していますが戦闘シーンだけに関して言うと機銃や体当たりで近距離戦闘したい人向けだと思います。一応大砲と言うのもありますが重量の関係で1門しか搭載できないようで大砲搭載すると機銃が搭載できないので中/長距離戦闘のみとか結構主力武器によって戦闘方法が特化されていくみたいです。
何でもできる陸上戦艦のような車両も面白そうですがゲーム性を考慮するとある程度各車両ごとに強みと弱みを持った特化車両の方が面白いのかもしれません。
まだ、大した回数プレイしてないので良く解りませんが戦車でかくれんぼするゲームよりは、皆が有視界内で近距離決戦を短時間で行うというプレイスタイルが好きな人、そして機銃が好きな人向けみたいです。
とりあえず車両のパワーアップの仕方などは、ある程度資材や実績が溜まらないとできないのでその辺りは、次回以降で。あきなければね。